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高田文夫 VS 立川藤志楼 しょの1~8 [音楽]

落語の話。放送作家の高田文夫氏が立川流真打ちになったのはニッポン放送で
「巨匠 高田文夫のラジオでいこう」が夕方から放送されていた1988年のこと。
昔のCDは持っていましたが「おしゃべりライナーノーツ」というボーナストラックが
増えており、紀伊国屋書店2階のTEITO無線にて一気買いしました。

私がこの中でも特に好きなのは「しょの1」に入っている「紺屋高尾」ですね。
深~い純愛物なのですが、あらすじとしては神田紺屋町に住む染め物職人の
久蔵(きゅうぞう)が先輩職人に吉原に連れて行ってもらった際に、花魁道中に出会います。
そこで見た人気No1の高尾太夫(花魁)に一目惚れし、その太夫にまた逢いたいがため、
3年間脇目も触れず仕事をし、貯めたお金15両(3年分)を一晩につぎ込むと言うお話。

あとは、春風亭昇太が真打ちになる際にやった「悲しみにてやんでぃ」をパクった
「悲しみにありんす」が最高ですね。これはマジで聞いて欲しいなぁ~


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