どうしてこんなにも 陸前高田

前の会社の友人（岩手県人）と陸前高田の被災した子供達にお菓子配ろうぜ！と言う事で、
たった数時間では有りましたが、スペアタイヤの他に夏タイヤを１本、ガソリンを携行缶で２０リットル積んで
クルマをぶっとばして往復して来ました。
高速を降りて奥州市から３４３号線で。陸前高田に近付くにつれて路面のひび割れがひどくて
片側交互通行の所もちらほら。

陸前矢作のあたりから大船渡線が道路と並走してくるのですが、途中から線路が枕木から浮いたと思ったら
テレビで見ているガレキの風景が広がりました。
「うそだ」、この一言に尽きます。広がった風景を見て信じられませんでした。
「テレビの向こう側の話」と思っていた部分が自分の中に有ったのでしょう、色々な事が頭の中を巡って
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ←このAAの様に涙が溢れてしまい運転アブねーってなる始末。

↓４５号線に在った津波浸水予想区域の標識。それを遙かに越えた被害でした。

↓背の高い看板の下部にも津波の力が掛かった痕跡が。

↓「キャピタルホテル１０００」千 昌夫氏のホテルの１階部分。持ち堪えているが柱の鉄骨が見えている。




↓特徴有る三角の道の駅の建物。駐車場はガレキの山。

↓遠くに見える緑の看板はショッピングプラザ・マイヤ。別の場所で青空販売して頑張ってます。

↓道の駅すぐの雇用促進住宅？４階は完全に津波による被害。５階はかろうじてガラスが残ってた。



↓高田松原第一球場のナイター設備。




忘れられない風景になってしまいました。

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