後三年の役金沢資料館 [★秋田のはなし]
秋田方面から国道13号線を南下して行くと横手市街に入る前に金沢(かねざわ)と言う
地名が残っています。ここは平安時代の後期、記録として残っている日本最古の
「兵糧攻め」が行われた「金沢柵」があったと言われている地です。
その横手市金沢に在る「後三年の役金沢資料館」でございます。(館内は撮影禁止)
建物は小さいですけど、この周辺は色々なエピソードがある地域のため面白いですよ。
↓道の駅「雁の里せんなん」からスグ。この看板が目印!
【おまけ】
お隣の岩手県盛岡市へ46号線で入って行くとセットで覚えさせられる「前九年」の
地名が残っています。かなり前に撮った岩手県交通のバス停です。
46号線から4号線に入って北上すると厨川(くりやがわ)という地名も残っています。
石川県民なもので
金沢(かなざわ)と思って観ましたが
それでもこの話題はおもしろいです。
近くまで行ってたのですが見られなかった〜。
中尊寺の参道から、この
前九年後三年の役古戦場は望みました。
地名で残ってるのはすごいですね〜!
by えちこ (2006-09-22 00:56)
横手に住んでいたこともあり、地名が存在しているのは
知っていました。ただ、この記事自体は前九年と後三年の写真を
揃えたらアップしようとしていた物で、上2枚が秋田、一番下が
岩手の写真です。
by なおじん (2006-09-22 21:24)